2021年8月18日水曜日

【海老名市政】〝生理の貧困〟問題への対応開始!(全小中学校でトイレへの生理用品設置スタート!)

  新型コロナによる経済・雇用・収入への影響が長引いているなか、女性の〝生理の貧困〟問題がクローズアップされ、各自治体で支援が開始されています。
 共産党市議団は4月、市教育委員会に『児童・生徒、若者の健康と学習権を守るために生理用品の無償配布と相談環境の整備を求める要望書』を提出し対応の要請を行い、今回の定例会でも取り上げました。

【全小中学校でトイレへの生理用品設置スタート!】
6月議会「市政に関する一般質問」(要約)

(Q)佐々木:「学校現場や若者支援、女性や生活に困った方への相談支援や生活保護行政、また防災備蓄用品としての確保や避難所での提供など、適切な対応が必要では?」

(A)伊藤教育長「今週から3小学校・2中学校で生理用品の設置を始めました。共産党市議団の『申し入れ』もきっかけの一つです。1学期ちゅうには全ての小中学校に置きます
(A)内野市長 「状況を見て適切に対応していきます」

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