2019年7月26日金曜日

2019年度第1回臨時議会。議会改革特別委員会。

以前ブログに書いた通り、今日は一日だけの「臨時議会」。

議題は、補正予算1件のみ。
生ごみ処理機購入に対する市補助制度の補助金が不足するので、市として議会に、3千万円の増額を認めてほしい、とのこと。

会派として、家庭系ごみ有料化は引き続き当然認められないが、ごみ減量化につながる施策の充実のための対応は当然必要、と判断し賛成しました。
議案は原案通り、可決しました。

偶然だがちょうど議会中に市民の方から、共産党の支持者ではないが、佐々木さんが議会で取り上げているのを知って、ごみ有料化について問題意識を持ち、夫婦で話し合っている。いろいろ教えてほしい、とのコンタクトが私宛にあり、議会休憩中にすぐ電話を入れました。
今日は議会があるので、後日、時間を取ってお話しすることになりました。
やはり私たち議会や議員の取り組みや発行物は、市民の皆さんよく見ていただいてるんですね(改めて認識)。

その後は引き続き、会派からは私が出ている「議会改革特別委員会」の「作業部会」と「委員会」に出席し、率直な議論。

2019年7月22日月曜日

【報告】今回の参院選の結果

今回の参院選で、全国の多くの皆さんのお力で、私たち日本共産党は、比例で4・選挙区で3(東京・埼玉・京都)議席をいただきました。

また、全国32の一人区では、いろいろな困難はありながらも最終的に全ての選挙区で共産党候補も含めた野党統一候補に一本化でき、そのうち10選挙区で競り勝ちました。

これらにより、憲法改定の発議ができる国会勢力は、参院で3分の2を割り込ませることができました

日本共産党は今後も、多くの人と力を合わせて、全国津々浦々の各地域で、そして国政・地方政治で、参院選で皆さんに訴えてきた公約実現に取り組んでいきます。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-07-22/2019072201_01_1.html
https://www.jcp.or.jp/web_senkyo/2019-sanin-tosen.html

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-07-22/2019072201_02_1.html
https://www.youtube.com/watch?v=uOLnRj7iboI&feature=youtu.be

2019年7月20日土曜日

【お願い】明日7/21(日)は、参議院選挙の投票日です!

 今日も一日、電話にかじりついて支持のお願い。
 夜は「海老名駅」に今回の選挙戦最終の選挙カーが来て、最後のマイク宣伝。私も3回ほどマイクを握り訴えました。

今回の参院選で、私たち日本共産党は、
「8時間働けば普通に暮らせる社会へ」
「減らない年金の実現」
「原発再稼働&輸出をストップし、自然エネへの抜本転換を」
「現行憲法、特に第9条は変える必要はない」
など、政党を結成して今年で97年、どの問題でも国民・住民の立場に立ちとりくみ、解決策を示しています。

比例代表は大激戦です。比例は「日本共産党(あるいは共産党)」お書きください。
比例代表は、全国すべての一票一票が、議席の増減に直接結びつきます。

全国の各選挙区、特に私のゆかりのある地は、どこも大激戦で、大接戦に持ち込んでいます。
「神奈川選挙区」(定数4)では、<あさか由香候補>への一票をよろしくお願いします。
生まれ&育ちの地、「愛知選挙区」(同4)では、すやま初美候補をお願いします。
学生時代を過ごした、「埼玉選挙区」(同4)では、伊藤がく候補を、「東京選挙区」(同6)では<吉良よし子候補>をお願いします。

(※明日の投票日当日は、「公職選挙法」の制約によりインターネット上に書き込みができませんので、前日のご挨拶&お願いとなります。)

2019年7月19日金曜日

19(金)今日は「議会運営委員会」など

今朝は、一週間後に開催される臨時議会に向けた、議会運営委員会(通称”一週間前or7日前議運”)に、委員として出席。生ごみ処理機の申し込みが急増し、今年度予算がほぼ枯渇してしまっている状況なので、市として今年度残り期間分で3千万円追加する補正予算を認めてほしい、とのこと。
今日の議運では、来週金曜日一日の臨時会当日は、「経済建設常任委」に予算案を下ろし、市担当課の職員の皆さんを呼び、専門的に審議することに決まりました。

その後すぐに、同じく所属している「議会改革特別委員会」の下に置かれている「ワーキンググループ」で、9月議会で議会に上程し、議決する目標で進めてきた「議会基本条例」の各条文の確定に向けた精査&確認。

その後は地元で、いよいよ今日・明日だけとなった、参院選の支持依頼の電話がけ。
今日かけたのは、市内でも古くからの街ということもあり、電話の対応は皆さん良かったです。
いつもの選挙より、「もう期日前投票行ってきたよ」という声は多くなく、この間、雨が続き、天候が良くなかったからかも知れません。

ところで、今日はいよいよ夏の様な暑さで、移動でクルマに乗り込むたびに顔をしかめる一日でした。
まだ梅雨でもあり、湿気が多く閉口。苦手な季節に入りました(苦笑)

2019年7月17日水曜日

支持者の方の支援ありがたいです!

今朝は暑くなる前の早朝、選挙期間中に自由に配布できる『法定2号ビラ(あなたの一票で減らない年金にチェンジ)』を配布。

その後は、支持依頼の電話がけ。

おととい、支持者の方から私宛に電話が入り「何としても今回共産党に勝ってもらわな困る。自分のつながりに渡したいので、共産党のビラ残ってたらくれないか」とのありがたい申し出。こういう時は、有力者の方には遠慮せずどっかり渡すのが鉄則なので、かき集めて届けに行きました。
今日電話したら娘さんが出てくれて、今配ってる最中と思います、とのこと。
今日は梅雨の晴れ間で、気温も湿度もたいへん高い中、無理して頑張ってくれており、頭が下がります。何としても期待に応えたいです。

2019年7月16日火曜日

今朝は小雨の中「かしわ台駅」で朝宣伝

今朝は小雨の中、予定通り「かしわ台駅」で朝の政策の訴え。
ただこの場所は屋外なので、ビニールに入れて濡れないようにしてもどうしてもフライヤーが湿ってくるのが困りもの。
この駅では、いつも会釈してくれる方が何人かいらっしゃるけど、今日も目線であいさつしていただけました。励みになります。
また、建設関係の自営業をされていると思われるワゴン車で、いつも助手席に乗っている方が窓を開けて太い声で激励してくれるけれども、今日は車道から離れたところに立っていたからか声掛けは無しで、「おお、雨でもやってんな」という視線をきちんともらえました(笑)

また、別のグループも「海老名駅」で、同じく共産党の政策宣伝。
朝の政策宣伝に関しては、海老名市内の駅では、ほぼ私たち共産党の独壇場です^^

2019年7月8日月曜日

「文教社会常任委員会」、所管事務調査(教育分野)を実施

今日は午前から、私が所属している「文教社会常任委員会」で、先週水曜日の福祉分野に続き教育分野の「所管事務調査」を実施。
今回は、市内19校の小中学校の校長先生方の「校長会」会議後に時間を取っていただき、市教委の所管課より事前に伝えていた各課題の状況説明を受けた上で、先生方と率直な意見交換。

私の方からは、これまで議会の質問・質疑で取り上げたことを質問しました。
時間が限られていたので、教育現場の人的体制の状況(「補助指導員」「スクールカウンセラー」「学校図書室の図書支援員」)に絞って伺いました。

あと、本当は今日の設定テーマの一つでもあった部活動のあり方に関連して伺いたかった(「入学する中学校に、とある種目?の部活がないのが残念。何とかなりませんかね」との保護者要望)のですが、時間がなくて見送りました。また別の機会に対応します。

終了後は、連絡が入り、急きょ、市政問題に関することで打ち合わせ&調査。
その後は、参院選の支持のお願いの呼びかけ。

2019年7月7日日曜日

志位和夫委員長、川崎駅前演説会/海老名駅夜宣伝

参院選最初の日曜日の今日は、志位和夫委員長が川崎駅前にある大きな商業ビル、「ルフロン」前に来て、屋外演説会。私も聞きに行きました。
あいにくの風雨でしたが、4千人を超える聴衆で大成功しました。
参院選での論戦の参考になり、自分なりに整理することができました。
今日の主な応援弁士は、あの大学教授の小林節さん。
「神奈川選挙区」(定数4)の「あさか由香」、「比例代表」の「しいばかずゆき」両候補も当然参加し、それぞれ力強く訴えました。

その後は地元に戻り、海老名市内に宣伝カーが入ってくるのでその受け入れと、雨の中だけれども海老名駅頭での夜宣伝。
選挙カーなので公選法上、マイクが使えるので、久々にマイクで訴えができました。
自由通路では、この間タイミングがかちあってすっかり顔なじみになった若者ミュージシャンが演奏を始めていたので、場所を適宜変えて譲り合って演説・フライヤー配布をしました。
ハタチそこそこの若者達だけれども、しっかりした対応ができるのには感心しきり。音楽、頑張ってね^^

2019年7月5日金曜日

参院選2日目。ポスター貼り

今日は、選挙期間中も認められているポスター貼りに出動。
「公選法」では、選挙期間中は「選挙管理委員会」が発行する「証紙」(シール状の切手みたいなもの)を貼りつけたポスターしか新規に貼れないと規定されてしまっています。

今日は、いつも貼らせてもらっているお宅に訪問し、挨拶してお断りをして、A全判(すごく大きいサイズ)を2枚!も、貼らさせていただきました。
ちょうど交通量の多い通りに面したお宅で、いったん貼れば無言で24時間宣伝してもらえる効果があるので、大変ありがたいです。

家主さんからは、地域問題では佐々木さんには力になってもらって解決の方向になった、国政では特に消費増税は何としてもやめてほしいので、ぜひがんばって、ポスターで協力するからね、と激励いただきました^^

2019年7月3日水曜日

「文教社会常任委員会」、所管事務調査(福祉分野)を実施

今日は、私が所属している「文教社会常任委員会」で、福祉分野の所管事務調査を実施。
今回は、市の介護保険制度を所管する課と、海老名市社会福祉協議会の管理職の方に来ていただき、状況説明を受け、質疑応答と率直な意見交換。

私の方からは、以前の議会「一般質問」で取り上げた、介護保険制度の「要支援1・2」に対する「総合事業」の現状と、今後の考え方について伺いました。

この問題については、市内でも高齢化が進んでいる国分寺台で、「デイサービス」を活用しているおかげで90代(この年代なので、ご自身の従軍体験のお話をしていただける方)だけどたいへん元気に暮らしている方から、「新しい制度になると今のありがたいサービスが受けられなくなるのでは!?不安なんですわ」との声も受けて、一般質問で取り上げました。

国による同事業の導入&推進は、国の介護保険制度に対する役割・責任を、地方自治体や、善意のNPO・ボランティアの皆さんなどに押し付けるものと言わざるを得ません。
海老名市は、地方自治体が否応なく実施しなくてはならないとされてしまったこの制度については、私の議会質問への答弁で明言した通り、従来の事業やサービスの水準は何とか維持し、低下させないという姿勢で頑張っており、その点に対して評価できます。今日の質疑でもそれが確認できました。

でもこの分野は(というより「保育」なども含めて福祉分野は全部)とても制度や運用の変動・変更が大きいので、これからもしっかり情報収集・研究検討をしていかなければ、と改めて認識しました。

次回の所管事務調査は来週月曜日、教育関係について行います。