2019年12月27日金曜日

今日は挨拶回り&「しんぶん赤旗」おすすめ

今日は時間を何とか確保し、市議選後の挨拶回り。
「良かったね」「夫婦で佐々木さんに入れたよ」などなど、皆さんから歓迎&当選の祝福&激励いただきました。

直近の各社の世論調査でも、現在の政権の支持・不支持率が逆転していることが、実際の街でもそうなんだな、と実感しました。
皆さんの方からまず国政の話しが出て「いくらなんでも安倍さんたち、タガが外れすぎて限界超えてるよ」「来年はやっぱ衆院選あるかな?」などの声が。

暮らしと地域の問題では、「免許返納することになったが、代わりの移動手段のあてがなく困る。東京とか横浜みたいな路線バスのパスができないものか」「防災ラジオ申し込もうとしたが、もうないと言われた」などなど。


その中で、私たちの発行している「しんぶん赤旗」を2名の方が購読してくれることになりました。ありがとうございました。

2019年12月24日火曜日

高座施設組合 臨時議会傍聴

今日は、高座施設組合の「臨時議会」の日。
11月にあった海老名市議選前までは、私も同組合議会のメンバーとして選出されていたが、今回は外れてしまったので、傍聴席で傍聴。

臨時的任用職員を導入する内容が含まれる議案に対して、構成3市で唯一の共産党議員である、綾瀬市の松本春男議員さんが反対。

高座の議会が終わってから、新設された「高座クリーンセンター」の施設を見学。
12年前の初当選時、海老名市議会の新人議員研修で「ゴミが多く出る盆暮れの時期は、ごみを溜めるピットがかなり一杯になる」と説明を受けたので、新焼却施設になってどうなっているか確認。

急いで移動して場所を変えて、市政課題に関して市民団体の皆さんにこの間の状況の報告&意見交換。今後につながるいい話し合いができました。

2019年12月20日金曜日

本日、12月議会最終日

本日いよいよ、12月議会の最終日でした。

朝は9時から「議会運営委員会」に委員として出席。

議会最終日は、議員が各議案に対して賛成or反対をするにあたって、各会派を代表して理由を述べて、他会派・議員に賛同を求める「討論」ができます。

これまでは討論をするのは私たち共産党市議団だけということもままありましたが、今回は3会派が行いました。
11月の市議選を受け、新しい議員・会派構成になりましたが、議案への賛否態度はいろいろでしたが、活発化したことはいいことだと思います。

共産党市議団として、私からは「一般会計補正予算」(「市立門沢橋保育園」の給食調理を来年度より業者に業務委託する)&「国民健康保険会計特別会計」(「マイナンバーカード」と「国保証」を連携させる)に対して、松本市議は従来の「海老名駅自由通路」に加えて「海老名中央公園」が追加されたエリア一帯の管理を今後5年間「小田急・相鉄グループ」に指定管理させる議案に対して、それぞれ問題点を指摘し反対討論をしました。

その後は、「全員協議会」「広報委員会」があり、今日の議会関係日程は終了しました。

2019年12月17日火曜日

本日は終日議会準備

明日は議会最大のヤマである「市政に関する一般質問」の出番で、本日は終日その準備。
時間は、早ければ13時30分以降になる可能性もありますが、順当には14時過ぎぐらいになると思います。

いま、ようやく一般質問のアンチョコ作成が終了しました。明日もう一度見直し。明日に備えてもう寝ます。

2019年12月15日日曜日

今日は、医療団体のたまりばサロン

今日は、医療団体のたまりばサロンに、メンバーの一員として短時間参加。
会費制で皆さんの手料理をいただく。師走の時期だけれども、いっぷくできたひと時でした。

2019年12月13日金曜日

今日は経済建設常任委員会の日。「国保運営審議会」で内野市長から国保税引き上げの「諮問」がされる!

今日は経済建設常任委員会の日で、議員団からは松本市議が委員として出席。
しっかり午後までかけて議案審議をしました。
「一般会計補正予算」については、9月30日からの家庭系ごみ有料化を受けた、有料ごみ袋関連の経費の増額が含まれており反対。

来週からの一般質問の準備をしながら、午後は「国民健康保険運営審議会」を、いち傍聴者として傍聴。
内野市長から、今後の国保税の水準について「諮問」がされ、その後に審議会で会長が諮り入場が許可されて、審議会の議論を傍聴できる。

会議中に、傍聴者は資料は閲覧できるが、持ち帰りはできない(よって、資料に書き込みをしても無意味)ので、ひたすら提供資料の要点と、審議のやりとりをメモ筆記。

資料と議論によれば、市長からの諮問は、来年度から国保税を引き上げが必要と考えるが、よろしく審議願う、そして「答申」をよろしく、とのこと。
この間、国保税は引き上げせず据え置きされてきており、政令市を除く県内各市で最も低い国保税水準になっているが、見直しせざるを得ない、とのこと。

前回の引き上げ時と同じく、支払い能力に応じた負担となる「所得割」部分を引き上げ、それぞれ機械的に負担を求める「平等割」(1世帯)と「均等割」(加入世帯の人数に応じる)はそのまま据え置く、との考え。

しかしながら、家庭系ごみ有料化が強行され、それに加えて国保税も値上げし負担増を重ねることは認められません。

現在の見通しとしては、次回1月の同審議会で「答申」として市長に結論を出して、それを受けて市長は市議会3月定例会で関連議案を提案し、市議会が議決後、来年度(4月)より国保税額の変更をしたい、とのこと。

この問題については、来週の一般質問で松本市議が反対の論陣を張ります。

2019年12月12日木曜日

「文教社会常任委員会」

昨日の「総務常任委員会」に続き、本日は私が所属している「文教社会常任委員会」に出席。

今回は「補正予算」のみが議案。

「一般会計」については、今後児童数が急増する「今泉小学校」の増築のための設計委託費が計上されました。
海老名駅周辺のこれからの人口急増で、同校はピーク時なんと児童数が1500人になる見込み。一般的に千人で”マンモス校”と言われるので、その1.5倍の超マンモス校になってしまいます。
この問題についてどう捉え、しっかり検討しているのか、質疑しました。

また、補正予算における問題点として、これまで市直営で市職員が行ってきた「門沢橋保育園」の給食調理を来年4月から民間事業者に業務委託する内容が含まれていたので、この点は問題であると指摘し、補正予算案に反対の立場を取りました。

採決結果は、賛成3人vs反対3人で賛否同数になり、委員長が賛成の立場に立ったので、結果的には委員会として原案可決。

また「国民健康保険特別会計」については、普及が進んでいない(全国で12%程!)「マイナンバーカード」に「国民健康保険証」機能を今後一体化させる内容が含まれていたので、その点で反対。こちらも採決結果は、先の「一般会計」と同様になりました。

今日は委員では私しかしませんでしたが、採決の前に委員長が「意見表明があればどうぞ」という場で、特に議案に反対するときは、簡単にでも議案の中で反対する部分とその理由を述べる様にしています。
そうすることで、他の議員や市職員、市民の皆さんに、主張と論拠を明確に伝えることができます(それが理解や同意されるかどうかは別ですけどね)。

議題が終わった後に、同委員会として、所管する関係(福祉・教育)の調査(施設などの現地調査など)を今後みんなでしていきませんか、と委員会の皆さんに提起しました。今後検討されることになりました。

2019年12月5日木曜日

今朝は「かしわ台駅」で朝宣伝

今朝は、しんぶん赤旗の日刊紙(朝刊)を早朝配達し、そのまま「かしわ台駅」に向かい定例の朝宣伝。
もう朝は完全に冬で、手袋が必須の時季になりました。

今朝も、市議会内や国政政党などの”競合他社さん”(笑)はおらず、真ん中の一番いい場所で宣伝できました。
駅構内に向かいながら、「おおやってるね」という感じで軽く会釈してくれる人が複数。大変うれしいものです。
今回は、昨日議長あて通告で確定した12月議会の「市政に関する一般質問」の予定項目・日時を中心にハンドマイクでお知らせ。
「すべての生徒が食べる中学校給食の早期復活」を今回も取り上げるとお話ししていたので、市議選中や先日のさがみ野駅での宣伝時と同様、私の前を通る通学途中の柏中のみんなが、関心ありそうな反応(笑)
今日も1人での宣伝のため手がふさがり配布物も渡すことができないので、話す内容は割り切ってポイントを絞ってやらざるを得ないがやむを得ません。

今日も丹沢山系がキレイでした。かしわ台駅での宣伝時の楽しみの一つです。
その後は終日、議会準備で各種の調査やヒアリング、資料の読み込み。

今回は多くの質問項目をやらざるを得なくなってしまったので(大項目4点もやるのはこれまで12年間の議員経験でおそらく初めて)一定のプレッシャーがあるけれども、なんとかします。

2019年12月4日水曜日

【発行物】『佐々木弘ニュース』2019年 12月定例会一般質問特集

12月議会一般質問、内容確定

本日12月議会初日の17時が、「市政に関する一般質問」の通告〆切。
私と松本正幸市議、2人の共産党市議団は、以下の内容で決めました(日時は見込みの為、前後します)。

★佐々木市議 17(火)14時頃以降
1.学校給食のあり方について
 ●今後の学校給食のあり方の検討状況
2.災害対策について 
 ●この間の各種災害への対応状況と課題認識
 ●今後の災害対策強化の方向性と、検討・具体化
3.市内の緑化について
 ●公園・道路、住宅地等の緑のあり方
 ●“13万3千本の植樹”について
4.市職員体制について
 ●市職員の増員を求める
 ●「就職氷河期世代」の市職員採用を求める

★松本市議 18(水)9時頃
1.「家庭系ごみの有料化」の撤回を求める
2.「国民健康保険税」のあり方
 ●国保税の引き下げについて市の考えを伺う
 ●「均等割」「平等割」の改善の必要性について市の考えを伺う
3.「スマートインター」の開設
 ●今後の方向性について

2019年12月2日月曜日

今日は議会準備と学校給食に関する会議傍聴、事例研究

今日は終日、12月議会の準備。

午後からは市の第6回「学校給食あり方検討委員会」を傍聴。
これまでは私ぐらいしか傍聴者はいなかった様だけれども、今回はお二人の市民が傍聴され、熱心にメモをとっていました。

そのあと夜は、急いで市外の行政問題とそれに対する取り組みの報告集会に向かい、事例研究。なるほどな、とかなり勉強になりました。
そこでは、共産党でない方たちが中軸になって問題に取り組まれているが、現地の共産党地方議員さんも一参加者として出席していて、そのことも主催者から堂々と紹介され、党議員さんも適宜発言されていて、同じ党議員として誇らしかったです(私も部外者なので子細は分からないけれども、問題に歴史的な経過も踏まえた大所高所に立ったお話しだと感じました)。
最初、たまたま私の前の席に座っていた方が隣席の人に「あれ共産党なんだよなぁw」と漏らしてたのを聞いてしまったが、一連の共産党議員の発言を受けて、最後は拍手してくれてました^.^
様々な違いは尊重し互いにリスペクトし合いながら、野党共闘は全国で進んでいるんだな、と改めて実感できました。
このケースでも、かなり苦労して情報を求めたり集めたりしているものの、行政や制度、前例や慣習、そして何より力関係の厚い壁に阻まれて苦戦しながら、なんとか問題を正そうと奮闘している姿がよく分かりました。私も皆さんの苦労がはっきり言ってよく分かります。

ところで、先日土曜日からの相模鉄道の東京都内直通後初めての相鉄線利用。
見慣れない緑のJR車両の編成(「埼京線」っぽい)が海老名駅ホームに停まっていて、”特急・新宿”と駅&列車の表示板に行先表示されていて、軽いカルチャーショックでした(いい意味で)。