2019年12月13日金曜日

今日は経済建設常任委員会の日。「国保運営審議会」で内野市長から国保税引き上げの「諮問」がされる!

今日は経済建設常任委員会の日で、議員団からは松本市議が委員として出席。
しっかり午後までかけて議案審議をしました。
「一般会計補正予算」については、9月30日からの家庭系ごみ有料化を受けた、有料ごみ袋関連の経費の増額が含まれており反対。

来週からの一般質問の準備をしながら、午後は「国民健康保険運営審議会」を、いち傍聴者として傍聴。
内野市長から、今後の国保税の水準について「諮問」がされ、その後に審議会で会長が諮り入場が許可されて、審議会の議論を傍聴できる。

会議中に、傍聴者は資料は閲覧できるが、持ち帰りはできない(よって、資料に書き込みをしても無意味)ので、ひたすら提供資料の要点と、審議のやりとりをメモ筆記。

資料と議論によれば、市長からの諮問は、来年度から国保税を引き上げが必要と考えるが、よろしく審議願う、そして「答申」をよろしく、とのこと。
この間、国保税は引き上げせず据え置きされてきており、政令市を除く県内各市で最も低い国保税水準になっているが、見直しせざるを得ない、とのこと。

前回の引き上げ時と同じく、支払い能力に応じた負担となる「所得割」部分を引き上げ、それぞれ機械的に負担を求める「平等割」(1世帯)と「均等割」(加入世帯の人数に応じる)はそのまま据え置く、との考え。

しかしながら、家庭系ごみ有料化が強行され、それに加えて国保税も値上げし負担増を重ねることは認められません。

現在の見通しとしては、次回1月の同審議会で「答申」として市長に結論を出して、それを受けて市長は市議会3月定例会で関連議案を提案し、市議会が議決後、来年度(4月)より国保税額の変更をしたい、とのこと。

この問題については、来週の一般質問で松本市議が反対の論陣を張ります。

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